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父のがんばり

この2日、ひょーさんが作っていたもの。トトロ、猫バス、サツキとメイ、おまけに木材でトトロのバス停。来週開催の保育園のお楽しみ会で使います。教室に保護者が作る迷路のテーマが「トトロの森」で、めちゃくちゃ重要なキャラクターパネルの制作を我が家が担当することとなり。というか、なかなか行事に参加しないひょーさんをたまには強制的に参加させようと思って、わたしが勝手に名乗り出たのですが。これが作ってみたら意外(じゃないか)に大変で模造紙に手描きで下書きからはじまり、絵の具で色付け、マジックで枠線描き、裏地貼り、と「こーいう決まりきった流れをやるのは苦手なんだよ〜。飽きちゃう。疲れた〜」と言いながらひたすら頑張ったひょーさん。全く手伝わず、サツキの顔色が悪いねえ等々と口出しだけしていたわたし。わたしに乗っかって「パパ、顔の色がヘンだよ!」と追い打ちをかけていた花種さん。わたしは明日、その他の森パーツをクラスのおかあさん方と制作します。「森ってほかにどうやって作るの?え?スズランテープとかで?違うでしょ〜」と、ひょーさん。うん、園の制作っていったらスズランテープと折り紙厚紙が定番なんだわ。というと「ヘリウムガスで風船いっぱい膨らませて天井中に立体にして木にしてさ〜…」と予算度外視のアイデアを次々出してくれるひょーさん。うん、園の行事だから定番ものの安心感とか協調性とかもわりと大切なんだわ。
それでも園児のみんながいつもよりちょっとだけ喜んでくれるくらいの仕上がりにはなったんじゃないでしょうか。猫バスの窓から顔も出せるよ。パパおつかれさま。