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魔法の薬はないけども

そういえば昨日数ヶ月ぶりにメルシーベイクに行き、数ヶ月ぶりにちぇるとショータくんに会った花種さんのモジモジ具合がすごかった。ケーキを食べた後、折り紙のどんぐりを渡すのも無言でカウンターの下にしゃがみ込み座敷童化。ちぇるは花種さんの誕生の瞬間にも立ち会ってくれ、3歳くらいまでひょーさん以上にわたしの子育てに協力してくれ、ショータくんと二人何度も花種さんを預かってもくれたのに数ヶ月会わないだけでなんという有様。ちぇるのこと大好きなのに、意識しすぎて固まっちゃう。これは思春期に好きな人に告白とかとても出来ないタイプだ…。好きな人にガンガン行ってたわたしとは改めて真逆のタイプだ…。自分をもうちょっと気楽に出せれば本人も楽になる瞬間が沢山あるんじゃないか、と園の先生のすすめで今日発達や教育に詳しい先生に会いにいくことに。「たねちゃんが言いたくても勇気でない時とかにどうしたら勇気がでるか、一緒に考えてくれる先生たちなんだって」と話していたのですが面談を終え帰る時、「ふつうに遊んだだけじゃん。これじゃぜんぜん勇気でないよ!」と言っていた…。自分でも言いたいけど言えないってジレンマ、きっとあるんだよね。突然すべてがガラリと変わる、魔法の薬はどこにもないのだ花種さんよ。言えた!とか出来た!って喜びをいっぱい重ねてけたらいいんだけど。
ところで家の壁掛け時計がおとといから激しく遅れてる。電池切れなのは明らかなので電池を替えればいいと思う。ひょーさんとわたし、どっちかが今夜あたりついに立ち上がるのか、あと2日くらいこのままなのか。