k_61

日常という闘いを

最近、台所関係全般において常に戦力外だったひょーさんが、包丁とフライパンを手に日常という闘いに加わってくれた感があり、感動しております。昨日は帰りも豪雨にあたりなかなか帰れず(7月14日カレンダー参照)全身しっとり心はぐったり帰宅すると夕ご飯つくってくれていた…!疲れて帰って来てごはんがあるってありがたい。わたしの体調不良をきっかけにレベル1から着々と経験を重ね、現在レベル4くらいでしょうか。レパートリーは冷やし中華、お好み焼き、豚肉と野菜の甘酢炒めの3つですが、ごはんもやや焦がしつつ炊けるようになりました。次はみそ汁、お願いします。
今日は朝保育園に送ってくれるのもやってくれて(保育園の送迎は基本わたしの担当)どうしたの?なんだかいい夫みたい〜。
血管ピクピクさせながら「愛情って思いやりだから。思いやりって言葉じゃなくて行動だから!」って言葉をぶん投げてた数年前。わたしはプッツンっていくまで助けてって言えなくて、プッツンする頃には何を助けてほしいのかもわからなくって、責めるしか出来なくなってた。最近プッツンといく前に言わなくても助けてくれるよーになった、ひょーさん。
どうしたのよ〜いい夫〜ありがとう。と、感謝の気持ちは高まっていたつもりでしたが、それに対してわたしの思いやり度は20点だ、と言われたのでちょっと反省します。
関係は日々変わる。おんなじようでちょっとずつ、ちょっとしたことで変わっていってる。いいほうにもわるいほうにも、転がすのは自分と相手。日常という闘いを共に闘い抜こうよねえアンタァ〜って、そんな気分。