東京に帰ってきて都知事選の投票へ。今日はヘンテコなお天気で、晴れたり曇ったり大雨降ったり。夕方の晴天にかかる虹を見た。どんな時にも、絶望しない。帯にかかれた文字に目が止まって以来「戦争とおはぎとグリーンピース」という本を読みたいなと思ってる。西日本新聞の女性投稿欄に寄せられた投稿の選り抜きが収録された本で、戦争直後の女性たちのちいさな生活や感情の声の投稿文らしいです。意思とは大きく違う流れの中をいかなくちゃいけなくなったとしても、わたしのそばに尊いものがあり続けることに変わりなんてない。だから目を塞いで耳も塞いじゃいたくもなるけど、感じることを止めたりしない。しんどくても、感じることが大切だし想像することが大切だと思ってる。正直ため息は出るけども。