あのキツネ
夕方、ダンサー花種の初レッスン。とても優しい先生に話しかけられる度指先もじょもじょ。目をごしごし。緊張が見守るわたしにも伝わって参ります…。それでも体験レッスンの時とは違い、先生の動きをマネしてく花種さん。レッスンが終わると「今日はすんごくいい一日になりそう!」と満面の笑み。みなぎる達成感。これからたのしく通えそうかも、と母もうれしいですよ。
帰り道「ママ、子供の時に一番好きだったおもちゃは何?セーラームーン以外で」と聞かれる。昔セーラームーンが好きだったという話をよく覚えているようで。え〜なんだろう〜なんだっけな〜と考えていたら「なんで大人ってすきだったものなのに忘れちゃうんだろう」と言われて、どきっとして、それですごーく好きだったどこかの動物園で買ってもらったキツネのぬいぐるみを思い出した。感触も顔立ちも細かく思い出せるんだけど、名前が思い出せなくて。いつかになくしてしまったあのキツネ、なんて名前だったかなあ…。