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夢をみた

子猫をひろう夢をみました。え〜どうしよう、赤子もまた生まれるけども、この子を拾わざるを得ないじゃないか…という状況になった夢でした。花種さんを妊娠してた臨月くらいの時に、住んでいたマンションの裏に生まれたばかりの子猫がミーミー鳴いてて、拾って必死に育てたことがあります。まだひょーさんとも「家族」って感じになってない時にやってきた子猫との生活は、赤子を育てる前にわたしが経験した初めての子育てでした。子猫は無事に元気に育ってくれて3週間後。人間の子供も生まれてくるし住んでたマンションはペット禁止だし、悩みに悩んだ末、里親となってくれたお友達のもとに見送った。あの時ビョービョー泣いてるわたしを慰めるひょーさんが「ぼくたち、確かに家族だったよね」と言ってくれたことも昨日のことのように覚えております。6年前の夏の終わりでした。
子猫をひろう夢をみたんだよ、と言ったら「前の妊娠してた時も、のんちゃん拾ったもんねえ」とひょーさん。「あの猫なんだっけ?ミーちゃんだっけ。メーちゃんだっけ?」って…モモちゃんだよ!!
相変わらずびっくりすること言ってくる。「ぼくたち家族だった」んじゃなかったのかい。きっと自分がそう言ったことも覚えてないと思われます。
写真でみるモモちゃんは今も幸せそうにしています。あの時生まれてなかった赤子は5歳になり、もう1人、現在赤子を待機中。年月はすごいなあ。