「保育園いきたくない〜」と朝から大泣き大騒ぎ。話を聞き行きたくない理由はわかったんだけども、それはでもガンバレ。と思う理由だったので色々話して宥めて励まして自転車乗せて、大幅に遅刻して、向かう。自転車の後ろでもぐしゅぐしゅ泣き続ける花種さん。園で先生に手を握って励ましてもらっても目を合わせずうつむく花種さん。ヨボヨボです…。
信じて手放す。でも応援する。そう思いながら見送る。そして耳に入ってきた二階堂さんの「いのちの記憶」に涙ぐみ、ヒッキーの「花束を君に」に涙ぐむ本日のわたし。子に向ける愛や身勝手や信頼のことを考えると、とても難しいけど尊いものだな。と、浸っていた感傷は帰宅した花種さんの「がんばったから、温泉いきたい！アイス食べたい！」という開口一番の主張で見事吹き飛んだんですけど。欲望…。しかも2つ…。君はやっぱりわたしが思ってるよりずっと強いんでないかい？と思いながら、温泉に行きました。