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氷河の溶けるスピードで

ひょーさん佳境の続く日々。進行中のプロジェクトの模型を作り実験中。ちょうどよいサイズということで花種さんの人形も駆り出されております。おじさん一人、日夜人形を動かしてるけど決して遊んでいるわけではないです。
そんな忙しマックスなひょーさんソファで一休みの瞬間を捕まえて、ちょこっと花種さんの相談したところ、話がちょっとじゃ終わらない。わたしの心配事はひょーさんの心配事にあらず。大丈夫と思う人と大丈夫と思えない人の話はどこまでいっても平行線。
でもでも心配するのも止められないし、それを抱えて日々おかーさんするのは精神衛生上よくないので、わたしの安心できる方を選ばせてくれんかね、と言うと「それはいいけど」と言ってくれ。頑固一徹、人の意見は聞き入れなかったひょーさんも変わったもんだよね。と言うと「ぼくはのんちゃんと結婚してめちゃくちゃ変わってるよ。氷河の溶けるスピードで変わってるから」って、それは早いのか遅いのかよくわからないけども。
なんていうかわたしが心配してても隣に全然心配してない人がいるのは、ありがたいことでもあるよなあと思ったりもする。