連休明けの保育園帰り、雨の中花種さんを歯医者に連れていくという憂鬱でしかない本日の案件。ひどい雨の中自転車でお迎えからの歯医者とかしんどすぎる…。と思っていたらお迎え〜歯医者までの自転車を在宅してたひょーさんが担当してくれると！どうもどうも、とわたしは徒歩で歯医者まで向かい合流。
まず歯医者の扉を開ける前に花種さん逃亡。なんとか診察室に入ってもゴネるゴネる泣くこと1時間半。結局治療できず！！！治療できないまま本日4回目を迎え！！！もうこの人を治療させらる気がしねえ！！！と魂抜けそうなわたしと、そんないつも通りの展開を初めて目の当たりにしたひょーさん。受け付にて平謝りしつつ次回の予約をしている間に先に外に出た二人を追いかけると、そこには吹き荒れる雨風と絶叫する花種さんの姿が。あまりにダダをこね治療しようとしないことをひょーさんに叱られたようで。ひょーさんが叱るのはレアなので花種さんとしては決して受け入れられない事態なのです。キレるひょーさんとブチ切れ返す花種さん。天候も相まってゴジラ対モスラ的なカオスが公共の場で発生している図がもはやおかしくなって笑ってしまったわたしです。
不思議なもんで、多分花種さんとわたし二人だったら抑えきれない苛立ちを持て余していたと思うのですが、誰かが先に怒っていると苛立ちは消え「まあまあ」という気分になれる。珍しく今日は間に入る役目をわたしがしたのでありました。
次回こそ！次回こそ！！！治療する、と約束した花種さん。治療できるまでオヤツは食べない、と約束。ということで先日大切な方から頂いてしまった、美味し〜〜い美し〜〜〜いミシェルバッハのクッキーロゼは母がありがたくありがたく食べることとします。