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感無量再び

なんと明日で花種さんは6歳になる。
出産は36時間かかったので今日の朝5時半頃から痛かったんだよなーと、朝ごはんの準備しながら「6年前の今頃はもう陣痛始まってたなあ〜」と言うと、「え?6年前?何あったって?」とひょーさんポカンと聞いてくるから「じ・ん・つ・う・だよ」と言うと「あ?…あぁ〜!」みたいなね。その後自虐的に「のんちゃん大変だったよね〜。頼りない夫でね。マッサージがヘタでね〜」と言っていたけど、そうそう。
立ち会ってくれたはいいけど、マッサージのツボことごとく外れてるし、深夜に病院で苦しんでたら「ぼくも辛い〜」ってベッドに入ってきて寝て助産師さんに注意されるし、いよいよ生まれる!て時にはテンパったのかひたすらわたしの顔をタオルで包み続けて視界不良になったし、役には本当たたない立ち会い出産であった…。でもでも一緒に赤んぼを迎えるってことが出来て、感無量だった。まあ感無量だったのはその日だけでその後もいろいろあったけども。でもでもこうして6年目も一緒に迎えれそうってことに、感無量再びよね。
花種さんが生まれてきてくれたから10月9日がわたしにとって、一番大事な日になった。8日でも10日でもなく10月9日が。
毎年バースデーケーキで本人と一悶着起こる気がするけど、今年のケーキは「トルテのピンクケーキ」って絵本を見てこのケーキ作って!っていうから、母準備を進めておりますよ。果たして喜んでもらえるか。「明日はネンガンの日だよ、ママ。」と、花種さん。へい!母がんばるですよ。