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ひろいみたいだから

一泊キャンプから帰ってまいりました。初めましての人もたくさんだったのに少しも萎縮も緊張もせず、突然みんなにあだ名をつけ始めご本人に向かって「あなたはトン!」(豚…?)とか言いってる花種さん。お友達になったこどもたちと笑って笑って虫おっかけ捕まえてタヌキの出現待ち望んでる姿を見てると、保育園で置き人形のようになってる花種さんが嘘のよう。広い空!茂る木々!自然が心を解き放つ!とかそんな単純なことじゃーないでしょうって思うんだけど。考えずにはいられない。彼女にとって心地よい生活は今とは別の形なのかなあとか。とかとかとか。心地よいものだけに囲まれ生きてくことがいいってわけじゃないとも思うけどでも。でもでもでも。リラックスして心からのびのびしてる花種さん見て浮かぶ言葉は、山…海…土…ケモノ…?
わたし都会好きっ子なのに。すぐお茶したくなっちゃうのに。免許もってないのに。と思いつつ、長年暮らしたミタカシティでの生活に少しずつ違和感は感じてきてもいるのです。じゃあどこいくっていうのよ〜免許もってないのに。(←こだわってます。)まあひとまずは、いろんなとこに一緒にいってみよ〜と思うのであります。ひろいみたいだからねえ。世界って。