k_179

番長再び

忘れ物番長兼落し物番長の花種さん、今朝はひょーさんと登園したものの門のとこで忘れ物に気付く。忘れ物を取りに戻ってもらったらダメ!恥をかきなさい!という厳しい方針の園なのですが、本日リュック丸ごと忘れてまして、さすがに手ぶらで登園ってわけにもいかないですよね、と取りに戻ることを許されるという。家と園を二往復したひょーさんに一連を聞き「さすが番長~」とか言ってたら、「更にもう一個あるんだよ…」と、ひょーさん鞄に手を入れおもむろに取り出したのは、わたしの2016年度の手帳じゃないですか。「昨日、駐輪場に落ちてましたって先生に渡されたよ~」って、そういえば昨日のお迎え時に鞄の中身をぶちまけちゃって、全部拾ったつもりがまさか手帳を拾い忘れてたなんて。「親子で~って思われたよね、絶対…」と、落し物番長は自分でもあったというこの事態。
何が恐ろしいって、表紙に名前等書いてないから先生は中身をみたわけで。氏名の書かれた書類などは後ろのファイルに挟んであり、最初の方のページにわたしは毎月目標や夢を書いておりまして、それを見られたかもしれないと思うともう床をのたうち回りたくなる。1.5キロ痩せるとかのしょうもないことからちょっとここには書けないような壮大なドリームまでが「がんばるぞ!!」等の自己エールと共に書き綴られたこのページを、先生は見たの?!見てないの?!どうなの?!と考えてはもう床をのたうち回りたくなるですよ…。聞くことも出来ないし聞いたところでどうにもならないし、ただただ一方的な気まずさと恥ずかしさを抱え卒園まで毎日先生と会わなきゃいけないなんて…もういやだいやだ〜いやすぎる〜。