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見送る手

対策が甘くて見事に子の胃腸風邪を貰ったわたしとひょーさん。子供からうつる病気ってなんでこんなに辛いんだろうね?とオタフクに続きうつされたひょーさん、嘆いております。嘔吐と熱でボロボロですけども仕事立て込んどります。回復に集中せねばヤバスギル!とせっかく治ったのに再びうつしかねない状況の危惧もあり、花種さんはばあば宅に2日ほどお泊まりしてもらうことに。毎度助けてくれるばあば様様様様。感謝感謝です…。そんなわけで、お迎えにきてくれたばあばと手をつなぎ家を出た花種さんをパジャマのままで父母お見送り。何度も何度も振り返って「ママ〜ママ〜ママ〜ママ〜!!」と大声で呼んで手を振ってくれる姿がせつないのよね。角を曲がって見えなくなったと思ったらひょこっと戻ってきて「ママ〜ママ〜ママ〜ママ〜!!」とまた手を振ってる。一度くらいパパって呼んであげてよん、と思いつつ。たった2日といえどもなんなんでしょうね、子を見送る時のこのたまらない気持ち。
しかし花種さん不在のおかげで我々は体調回復に集中出来るってもんです。ヨレヨレとわたしが湯たんぽを沸かし、ヨレヨレとひょーさんが水分やヨーグルト等を購入してきて「おじいちゃんおばあちゃんになったらきっとこんな感じなんだねえ」と、ふと老後の生活を想像したり。労わりあっていきたいものですね。
ゆっくり眠れたおかげでわたしは飲茶が食べたいと想像できるくらいまで回復してきました。もちろんまだ食べれませんが。早く元気になって、みんなでまた美味しいもの食べたいねえ…。