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ムチムチムチときて、アメ

オムツ替え時に久々に樹根くんのおしっこが飛んだ!と思ったらピューーンと高く遠く舞い上がり、斜め上方向に座っていた花種さんに降り注いだ。髪と服を濡らされたアネキ。「もう!樹根くんなんてやだ!」と半泣きのアネキ。環境の変化が苦手なアネキは情緒不安定な日々が続いており、弟の存在はささくれだった胸を益々刺激するようで。「だよね、だよね。まったく樹根はだめだよね!」と同調するとニヤリと嬉しそう。「もっと言ってやりなよ」と弟を怒ることを母に催促。「樹根、おしっこなんてとばしちゃだめでしょ」「どーしよーもないよ樹根くんは!」としばし2人で樹根くんにお小言を述べたら満足したようだったので、服など洗濯に持って行ったりしてて、ふと見たら抱き上げ抱きしめていたアネキ。ムチムチムチときて、アメ。みたいな日々。