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対応力と応用力

花種さんが数日前から「あと何回寝たら?!ああ〜〜待ちきれない〜〜〜!!!」と待ちわびまくっていた日。パリ在住のお友達オトハちゃんが今年も泊まりにきてくれましたよ。この日に合わせ数日前よりお家映画館の開催を準備しておりましたよ。というか花種さんの望むまま、ひょーさんがフォトショを駆使しチケットつくり、看板つくり、インパクトと廃材駆使してチケットカウンターまで作り。その情熱と実行力を注ぐ先、若干ズレてる気がしないでもないよ…?と思いつつ「あとはポップコーンとドリンク!」という命に従いわたしも材料やら容器やらの用意協力しましたよ。
オトハちゃん到着後、川で遊び、お風呂入り、夜ごはんは映画館っぽさを意識してハンバーガーとポテトを作り完食し、さあ!いよいよ!!って段になりまして、まさかの…プロジェクター故障…。崩れ落ちるひょーさん…。
しかし崩れ落ちている場合ではありません。なんとか映画館開催すべく、小さいテント立てて、パソコンの周りに段ボールで幕や座席を制作し、人形やぬいぐるみセッティングし、テーマは「小人の映画館」。お見事。子供らお喜び。その情熱と即座の実行力を注ぐ先、若干ズレてる気がしないでもないよ…?と思いつつ、仕事でも定評のある(?)ピンチを乗り切る対応力と応用力。彼の真髄を見せていただきましたよね。