台風のダメージを受けた町には、避難生活を続けるたくさんの人がいて、電車も道路も寸断されたまま復旧のめどは全然たっておりません。なので、学校も保育園も休校休園。地域のオーガニックマルシェがチャリティーマーケットになるというので行ってみた。甚大な被害を受けた農家さんたちに、集まったお金はすべて渡してくれるそう。みんなが力を出し合って土砂や瓦礫の撤去をしたり、必要なものをネットワークであっという間に集めて届けたり。もともと地域通貨や地域電力が発達している、人の繋がりが強い町だけに、行政の何倍も速くて的確な動き。この町の人たち、すごいな。本当にかっこいいな。

いやはや。踏ん反り返ってる政治家のおじいさんはほんのすこしでも見習っておくれ。というか、もう退場しておくれ。