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PPPとは

家族で都現美。今年の中村家の目標は、使い捨て容器の飲み物を買わない!になったので、外出時にはマイボトル×4持参。なぜ4本って、途中で足りなくなったりとか、子に「ジュースのみたいいい」とごねられないよう、出発前に各自何が飲みたいかをリサーチし、希望通りのものをボトリングしたからです。ボトル×4をまとめてカゴバックに。すると、まあまあの重さ。持ち歩くひょーさんは「多過ぎない?重すぎない?ダンベル修行しているみたい」と、ぼやきながらいざ美術館へ。3連休の中日のミナペルホネンはものすごい人ですわ。美術館のライブラリーで本が見たい花種さんと、お腹すいた樹根。2階の店でサインドイッチでも買おうということで、ひょーさんと樹根だけ先に行ってもらって合流してみると、サンドイッチだけじゃなく、プラカップドリンク×2を買っている謎。しかもイチゴミルクシェイク的な、一個500円以上しそうなやつを…。「マイボトルの意味?」と問いかけると「あ、これまちがった。樹根が欲しがったから反射的に買っちゃった」と、ひょーさん。「重いマイボトルの意味?」ともう一度問いかけるわたし。「まちがった。これ PPP3点ね」とひょーさん。「PPPとは?」とわたし。「プラスチックペナルティポイントね。このポイント制度を我が家に導入しよう。ぼくは今3点ね」とひょーさん。そしてその後ダンベルバックを「これは地球の重さや!」とかなんとか言いながら持ち歩いていた彼。できることから、ひとつひとつね。