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その観点

最近樹根くんは、朝起きるとママママ泣いてわたしを寝室に呼ぶので、困っております。お弁当とか朝ごはんの支度を中断して行くと「隣に寝て!」「行っちゃダメ!」となるので、5分ほど添い寝してみた末「もう起きよう〜」「ママごはん作らなきゃ」など言ってみるとヤダヤダ〜〜とまた大騒ぎで時間はどんどん過ぎるしで焦るなあもう!!という状態。そんな朝のやり取りについて、フトひょーさんがアドバイスしてきたんですよね。(子供ら送り出した後、2人になった時に)

ひょー「のんちゃん、もっと上手くやればいいんだよ。現実を突きつけるんじゃなくて例えば『恐竜のたまごがあるから探しに行こう〜』とかいって起こすんだよ。ママママってなってる時ほどそうやってうまいことやればいいと思うよ」

わたし「でも恐竜のたまご探すごっことかしてたら間に合わん」

ひょー「それをやるほうが結果ものごとがうまくいくんだから。子供をノセルんだよ」

確かにそうやって子供をノセルのがひょーさんは上手ではあります。でもわたしは思ったよ。

わたし「だったらわたしが相手している間ひょーさんがわたしの代わりに朝ごはんの準備してくれたらいいよね。てか、なんで今までそれをしてなかったわけ?わたしの支度が滞っている状況で、アナタ悠々寝ている状況おかしくない?悠々寝ている人から客観的アドバイスもらうより、現場に参加していただきたいんだけど。」

ひょー「…その観点はなかった…!」

なぜなかったのか。その観点。持とうか。その観点。