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こびと再熱

じいじとばあばから、花種さんと樹根くんに本が届きました。樹根は「恐竜図鑑」、花種さんはこびと図鑑。こびと図鑑って、多分数年前に子どもたちの間で人気を博していろんなグッズとかも売っていた(?)と記憶している、なんだかキモチワルイ(失礼)こびとたちの創作図鑑。花種さんは流行った当時「こびと図鑑」の存在には気付かず過ごしたのですが、通っているシュタイナーの学校では「こびと」はいろんな瞬間に登場する、とても身近な存在。なので三年生くらいまではこびとを信じ、文通もしていた。四年生になってなんとなく「こびとってママだったんだろうな…」と感じているっぽかったところに、この「こびと図鑑」。生息地や捕まえ方、飼い方まで書いてあり「…これってほんとうだよね。嘘だったらこの本出した人が騙してるってことになっちゃうもんね。こびとっているんだ…」と、ピュアな瞳で主に捕まえ方について熟読。「捕まえられても、ずっと飼うのはかわいそうだけど」と、こびと再熱。