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心の中の

樹根の保育園(シュタイナー保育園です)の「アドベントガーデン」。静寂の中、モミの枝でつくられた螺旋の道を1人で進み、蝋燭の日をりんご蝋燭に灯す、というシュタイナー園ではとても大切にされている行事なのです。去年は途中迷子状態になっていた樹根も、今年はしっかりと火を灯し、道を帰っていき。お友達たちが火をもらいに歩いているのを見つめる姿も印象的で。帰ってきて、自分のりんご蝋燭にほっぺをスリスリとして「樹根、みんなが歩いているの見ながら、心のなかでたくさんお話ししてたんだ。〇〇ちゃんできるかな〜とか、〇〇くんの番だな〜〜〜とか」と言っていた。その姿を見ていたら、心がほんとうにあたたかくなってね、樹根の心の中の光みたいなもの、いつもいつも、わたしはいっぱいわけてもらっているな、と思ったよ。ありがとう。