雷ゴロゴロする中、学校から帰ってきた花種さん。玄関でひどく慌てていらっしゃるので何事かと思ったら、うちよりちょっと遠くまで帰らなくちゃいけない友達が心配だから、わたしに車で送って行ってあげてほしいと言うじゃないですか。「いいよ、もちろん」と答えると、「〇〇ちゃん、今そこの道で待っててもらってるから、おいでって呼んでくるから！！ママ送っていく用意してね！！」って傘もささずに家を飛び出し友達を呼びに行きました。

そんで、無事そのお友達を家まで車で送って行ってあげれたのですが、送り届けた帰りの車の中で「あ〜よかった。〇〇ちゃんが雷の中歩いて帰ることにならなくて」と、胸を撫で下ろし、満足気な花種さん。友達思い。優しい。

その思いと優しさ、ほんのちょびっとだけでいいから家族にもお裾分けしてもらえないかしら…（家族に非常に厳しいので）とも思うけど、友達思いなのは、彼女の素晴らしいところ。