マクルさん
ひょーさんは子どもに「お話」するのが得意で、パパの「お話」を樹根は楽しみに聞いています。なんなら思春期の花種さんも聞いて笑ったりしている、そんな不動の人気を誇るひょーさんの「お話」。だいたいオモシロ要素万歳のアドベンチャー的物語なのですが、最近樹根のリクエストを受け、ちょっと推理仕立てのお話シリーズが始まりまして「マクルさん」という探偵が謎を解いていくシリーズなんですけど。
話を盛りあげるのは得意なひょーさんですが、なんせ謎解きのクライマックスは謎解きにあるわけで。行き当たりばったりに思いつくままに話しているので肝心の謎解きが力不足という。というわけで延々話して盛り上がって、最後の最後で「ええ〜〜〜〜、つまんない」とブーイングを受けがちなマクルさんの謎解き。