ゆるしゆるされ、自分のできることをしたいようにする
リビングにエアコンを!までの道のりは遠く、まずは新たにリビングに電源を作らなくちゃいけなくて、電源をまたひっぱってこれそうか?と確認件できそうだったら工事スタート、ということで地元の電気屋さんにきてもらう。8時半に来る約束だったのに8時よりずいぶん前におじちゃん到着。これぞ藤野時間…。
なので朝ごはん食べている横で工事スタート。「こりゃとれね〜な」「あ〜かたいわ。むずかしいわこれは」等々ボヤきながらおじちゃんが進めていく工程ひとつひとつに釘付けの樹根。
2時間半ほどで作業終了で無事電源確保、やったあ〜。
リビングの屋根やら壁やらにドルル!!とする時に轢くであろうに布やら覆いやらまったくないままの作業で床やソファに飛び散った木屑や作業で切ったコードや(でかい長い)すべて放置で「じゃ!」と去っていくおじちゃん。多分現代日本ではなかなかないスタイル。サービス感や気遣いはまったく感じないけど、なんだろうね、これも全然悪くない。
「むしろ、こうあれる世界のほうがみんな幸せな気がするね」と、ひょーさんと散った木屑を掃除しながら話す。
ゆるしゆるされ、自分のできることをしたいようにする。そんな世界?
とにかく電源が無事ついた喜びを胸にお昼から車で三重に帰郷です。