流れてるんだぜ
選挙に投票に行った後、喫茶店でオムライスひとつ。3人で分けて食べた。
帰り道、空がなんともすごい色できれいだ!きれいだ!きれいだ!って突き上げられるように思った。
はっきりさせなくてもいい あやふやなまんまでいい ぼくたちは何となくしあわせになるんだ
ってブルーハーツの夕暮れを歌った。
夕焼け空は赤い 炎のように赤い この星の半分をまっ赤に染めた それよりももっと赤い血が身体中に流れてるんだぜ
ってなんて素晴らしい歌詞なんだろう。
わたしの147センチの身体に沸き起こる、怒り。驚き。悲しみ。落胆。きぼう。
わたしは明日もわたしの日々を必死でいくしかないんだぜ。