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毛のない恩人

蔦が這い葡萄の実る、名古屋の素敵なお店に行きました。店内の素敵さに加え、果物ごろごろアイスものったケーキとカフェオレ頼んで650円。価格も素敵すぎる…。
さて道中、電車でわたしの腕をまじまじと見て、「ママはなんで腕に毛がはえてないの?」と聞かれ。ママは腕とか足とか毛が薄いのであまり生えないのですよ、と言うと「じゃあなんでたねちゃんは足に毛が生えてるの?」と不満気。確かに花種さんの足には毛が生えている。でも濃すぎるってこともないし気にしなくていいよ、と言っても「やだ!」と言うので大きくなって気になったら剃ればよいさ、とアドバイス。「みんな毛を剃ってるの?どうやって剃るの?」と疑問が続くので、午前のまぁまぁ混んだ電車内に通る音量で毛の話を延々するのは気が進まなかったのですが、お風呂などでカミソリというもので剃ったりするんですよ、あとはピンセットで抜いたりすることも出来ますよ、と教えました。黙って聞いていた花種さんでしたが、突如「毛がないと命の恩人にならないよ!」と宣言?し、この話題終了。…???
意味がわからないけど、終わった話を蒸し返すとイライラされるので、一人発言の真意を考えてみました。それで、以前「大事なところを守る為に毛は生えてるんだよ」と話したことが、彼女の中で発展しインプットされての発言だったのかなあ、と推測している現在です。