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号泣事件

何の気なしに言った一言で花種さんを号泣させてしまいました…。
ひょーさんの実家にて、じいじばあばに対しては心のすべてを解き放ち、裸で踊って歌って仕切ってノリノリなのですが、ひょーさんのお兄さんである叔父さんには恥じらいが生まれるらしく、かしこまって接しています。みんなが集まった夕ごはんの後にわたしがふと「今日はウンチしたしね」と言ったのです。その時は別に何も言わず静かにしていた花種さん。叔父さんがいなくなった後しばらくして「ママ、なんでウンチのこと言ったの?たねちゃん言われたくなかった…」と目に涙をいっぱい溜めて言われ、ガーーーーン!!と衝撃が走る。そうか…!花種さんにとっておしっことかウンチとかはもう友達ともこしょこしょ秘密として話す内容だった…。意識している叔父さんの前で言われちゃったことは女心をこんなに傷つける行為だったのか、と理解し「ごめんごめん、もう赤ちゃんじゃないもんね。ごめんよ〜!」と言うと「ママ、パパにニキビできてるよって言われたらどんな気持ち?!それと同じだよ!」と例えはよく解らないけども、とにかくごめん。ママが悪かった。はあ〜びっくりしたよ〜。一度大泣きした後は元気を取り戻し、本日夜やっと三重にやってくるパパを駅に迎えに行く途中「あ!ねこじゃらし」と言った花種さん。あまりにもあっさり言ったけど、初めてねこじゃらしって言ったのです。この前までずっとアザラシって呼んでたの。成長に親の方がついていってない感。君の成長に、がんばってついてくよ〜。