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顔濃い男

ひょーさん今月の仕事の山場をひとまず無事越えました。ピークの1日を越えた翌日は「体調悪い…」となるのが彼の常です。そして眉間にシワよせ「熱計ってみるわ…」と計ってみるものの、すぐにピピッと鳴り36度台をキープしているっていうのも彼の常です。具合悪いと言いつつおやつにプリンとマフィンという体調悪い人のセレクトとは思えないものを食べるのも彼の常です。そんなひょーさんは顔がとても濃いのですが、昨日ある方から「うちの夫も同じくらい顔が濃いんです…」という連絡をもらい、すぐに職務質問される等と顔濃いあるある話で共感したのでした。
自転車の防犯登録はすかさず確認され、横を走っていたパトカーには徐行運転に切り替えられ舐めるように見られ、渋谷を歩けばカバンの中身を確認される。カバンを調べられたある時は、旅行帰りで別行動していたわたしの数日分の下着等を持ってもらっていたもんで、女物のパンツを発見されるという気まずい展開を迎え。何一つ罪もないのに顔が濃いってだけで、若い頃から随分理不尽な目にあってきたもんです。今では、園の送迎時はやんちゃ男子に「外国人〜!」と囲まれ、実の娘に「鼻でか顔でか眉毛太!!」と囃し立てられ…。よくよく考えれば鼻でか顔でか眉毛太は顔の濃さとは関係ない気もしないではないですが。とにかくひょーさん、おつかれさまです。一瞬休んでまたガンバっておくれです。