我が家のギャングもついに二年生！時に家から脱走してしまいたくなるような彼女のギャングっぷりは健在なれども、目覚ましい成長も感じられる最近。二年生になった朝は言われなくても水筒とかハンカチとかリュックにいれて、宿題とか座布団とか上履きとかいっぱいに持って、登校していきました。

最近ふとひょーさんと話していて改めて思い出した、花種さんが２歳の時に今はなき真弓小児科で真弓定夫先生（すんばらしい小児科の先生）に診てもらった時のこと。初めて会った先生は真顔で「お名前は？」と花種さんを見つめて一言。外で絶対に挨拶とかできなかった花種さんが先生とじっと見つめあった後「なかむらかたね」と答えた驚き。その言葉をきいて「あなたはすばらしい。あなたはすごい子だね」という先生の力強さ。その後、くるっとこちらを向いて「おかあさん、この子はたった２年で赤ん坊からこんなに成長してるんですよ！おかあさんは２年でどこが成長したんですか？！」と怒られた（？）わたし。なんで怒られんのー？！とびっくりしつつ、笑顔とか優しい言葉とかはない先生の、絶対的に信頼できる感じとともに、忘れられない一言です。

気づけば7歳2年生。彼女の成長と日々の進化を思うと、この7年で我々は成長・変化したかねえ？と反省しきりの夫婦です。子供の背中が眩しいわ！と言ってる場合じゃなく、大人も彼女のスピードにくらいついて、成長していきたいもんです。