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じいじばあばシック

じつは三重より、ひょーさんのパパママがうちに一週間ほど遊びに来ていたのです。花種さんは起きるといの一番にじいじばあばが寝ている部屋にいき、「あと何個泊まるの?」と尋ねては、お別れの日がくるのを惜しんでおりまして、そしていざお別れの日の夜は「ばいばいばいばい〜」と何度もいって「朝おきたらいないのがさびしいよう…」といっておりました。わたしだってさびしすぎる。そうじも洗濯も三度の食事つくりも、さささっと手伝ってくれ、樹根が泣けば散歩につれていってくれ。実の母にも「あんたはほんと甘えすぎ」と言われるほどに甘えきった一週間がおわってしまい、通常モードに戻る心もとなさ。じいじばあばシックが我が家に蔓延中…。