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奇跡の数着

母の日ということで、「あれ〜今日母の日だよな〜」と言うと、花種さんが庭の花を摘んでラッピングして手紙と共にくれました。即席感溢れていつつも、ありがとう。花種さんも秋には9歳ということで、母親9年目。なんだかすっかり服がまた小さくなってしまったので、服を買わなきゃなんだけども最近はどーにも好みの問題があるので、夜一緒にショッピングサイトを覗き込み、欲しい服を聞いてみることに。「こーいうのが欲しいんだよね〜」と彼女が言う服と「これかわいいんじゃない?」とわたしが言う服ことごとくすれ違い。花種さんも妥協し、わたしも妥協し、折り合った奇跡の数着を無事ポチッと。ま〜、言ってもわたしの選んだ服なんてぜっったい着ない、みたいな日は、きっとすぐそこに迫っているんでしょうかね…。