花種さん、10歳になりました。学校でも手紙や花をもらって、サプライズで三重からわざわざ、じいじ達も来てくれて、近所のこどもたちもプレゼントや手紙を持ってきてくれて。花種さん、愛されてる。

まわりから思いをもらえる分だけ、きっと花種さんもまわりの人たちに思いを渡している。そんな優しさがちゃんと育ってる。みんなと接している花種さんの優しい顔を見て、そう思ったよ。

この子が誰かを愛し、誰かに愛されますように。そう願ったことがちゃんと叶ってるんだなあって思ったら、ほんとにほんとに嬉しい10年目じゃないの。

優しくなんてできない気分の時だって、八つ当たりしたい気分の時だって、あって当たり前だし、そんな時の彼女のサンドバッグとして指名を受けて早10年。受けとめるのは正直容易じゃないけどもさ。

それでも、いいこともよくないことも、思う存分、全部全力でかかってこいやあ！容易じゃなくても受け続けてみせるともさあ！（たまには打ち返しちゃうけども）って、母は気合をいれて、10年目のこの先をアナタと進むよ。

おめでと〜〜〜〜！！！！