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耐えられるくらいの重さ

花種さんと2人で逗子のシネマアミーゴへ「プラスチックの海」というドキュメンタリーを観に。圏央道が苦手なわたくし。「あ〜この道がいやだいやだ〜」と言いながら車を走らせ1時間半くらい。シネマアミーゴは一軒家を改装した面白い映画館。内容難しいところは多々あったものの、本などで読んでいたことが映像としてばーんと目の前に現れて、花種さんも感じること多かったとおもう。帰ってまた、本を出して読んでいた。映画はもちろん、「人間のおろかもの〜〜〜〜〜〜!!!」と叫びたくなるショッキングな現実の数々が映し出されていました。ひとりひとりがこのショッキングな現実の重みを、自分の手に乗せて感じなくちゃいけないよ。そして、その重みを持ったまま、生きていかなくちゃいけないよ。みーんなが手を出したらさ、1人1人の手にのる重さは、きっと耐えられるくらいの重さになるよ。